M-Audio Oxygen Pro Series I MPC Beatsでのセットアップ

MPC Beats は本体登録後、inMusic Software Center から利用可能になります。Oxygen Proの登録やinMusic Software Center のダウンロードがお済みでない場合は、こちらのビデオガイドを参照してください。

1. まず、付属のUSBケーブルでOxygen Proをコンピューターに接続します。

2. Oxygen ProキーボードのDAWボタン(#5)を押し続けます。

　　注：Oxygen Pro MiniおよびOxygen Pro 25では、DAWモードの時にPreset/DAWボタンを押します

　　　　（ボタンが点灯しています）。

3. OLEDスクリーンの真下にあるエンコーダー（#8）を使って "MPC "までスクロールし、エンコーダーを押して選択します。

4. Shiftボタンを押したまま、Globalボタンを押します。

5. OLEDスクリーンの真下にあるエンコーダーを使い、"PC" までスクロールし、エンコーダーを押してOSの選択に入ります。

6. エンコーダーを使用して、macOSを使用している場合はMacを、Windows OSを使用している場合はWinを選択します。

　　注：この設定はOxygen Pro Miniでは利用できませんので、このステップは無視して構いません。

7. コンピューターのApplicationまたはProgramsフォルダからMPC Beatsを開きます。

8. MPC Beatsには、ソフトウェアを使い始めるためのプロジェクトテンプレートとデモがリストアップれています。まっさらな状態から始めたい場合は、Empty Projectをクリックしてください。

9A.　Windowsを使用している場合、MPCの左上にある3本線をクリックし、Edit > Preferencesを選択し、MIDI/Syncタブを選択します。

9B.　Mac OSを使用している場合、上部のメニューバーのMPCをクリックし、Edit > Preferencesを選択し、MIDI/Syncタブを選択します。

10. 下の画像通りに設定をしてください：

11. 次にプラグインをスキャンします。Plugins タブに移動し、左側の最初の利用可能なボックスにチェックを追加し、その行の最後にある参照ボックスをクリックして、プラグインのインストール場所に移動します。

右側のドロップダウン・メニューをクリックして参照し、プラグイン・フォルダの経路を選択します。

12. OKをクリックして変更を保存し、MPCのメイン画面に戻ります。

13. コンピューターのキーボードで Ctrl + Shift + L（windows）または CMD + Shift + L（Mac OS）を押して、スクリーンの右側にある MIDI Learn パネルを開きます。

14. Oxygen ProをPRESET モードにして、MIDI LearnパネルのENABLEボタンをクリックして点灯させ、ドロップダウン・メニューからFactory > M-Audio > Oxygen Proのモデルを選択します。

15. PROJECTタブを選択し、+アイコンを選択し、最初のドロップダウン・メニューからAudio TrackまたはMIDI Trackを選択し、2番目のドロップダウン・メニューからVolumeを選択します：

16. Oxygen ProをDAWモードにし、MIDI LeranパネルのLEARNボタンを選択して黄色に点灯させ、Oxygen Proの最初のフェーダーを動かします。

CH列とDATA列にデータが表示され、選択したフェーダーが選択したオーディオまたはMIDIトラックに正常にマッピングされたことが確認できるはずです。

17. 今後マッピングしたいチャンネル・フェーダーについて、ステップ13～14を繰り返します。

これでOxygen Proはマッピングされ、MPC Beatsソフトウェアで使用する準備が整いました。

プラグインをコントロールするには、Oxygen ProをPRESET モードにしてください。